ネヲン

名探偵コナン ハロウィンの花嫁のネヲンのレビュー・感想・評価

4.0
アマプラでの過去作配信をきっかけに再熱、コミックスを最新刊まで読み、12年ぶりに劇場でコナン映画を鑑賞!(もうこの時点でテンションはMAX)


殉職している警察学校の面子をどうストーリーに組み込んでくるつもりなんだろう…人気だから使いたいだけなのでは…なんて思っていたけど、正直、過去一面白かった。

コナンの映画を観る時は「いやそれは無理でしょ…」「どうなってるんだそれ…」っていうツッコミを家に置いてくることにしているので、最初から最後までずっと楽しめた。
『キミがいれば』が最高すぎて、目頭がぐわ〜っと熱くなった。おそらく観た人全員そうなってる。

個人的にう〜ん…と思ったポイントは、ギャグシーンやギャグっぽい表情が多かったことくらい。好みの問題だとは思うけど、ここで必要?っていう箇所にも入っていてちょっと気になったかな。
オープニングの「俺は高校生探偵工藤新一〜」のくだりは、「今から映画始まる!どんなことが起きてしまうんだ!?」とドキドキできるような、かっこいい作りの方が好みだなと気付いた。


これからまた毎年「コナンの映画を楽しみにしながら過ごす」っていう経験ができると思うだけで嬉しい。来年も絶対映画館で観るぞ!って思えるような、素敵な作品だった。
ネヲン

ネヲン