平次とキッドをメインにしたのは、両方に新しい風が吹いて良かった。キッドの飄々とした感じと、平次のアツさが交わるのが面白い。
平次と和葉を応援する蘭が可愛かった。
まじっく快斗の原点でもある「継承」「血縁」にスポットを当てた歴史ミステリー。事件より謎解きの要素が強かったな。
ただ今回ちょっとアクションシーン多すぎるなと感じてしまった…かっこいいけど…。
そして今回の見所でもあるキッドの新情報、平次と和葉の恋。更には沖田や紅葉、あの子やアイツの登場…などなど。
ファンとしてはどれもすっごく嬉しかったけど、作品としてはてんこ盛りすぎて話があっちこっち行ってたかなという印象。
少年探偵団は無理矢理出した感すごかった。
しかし楽しかった!最高だった!
今年もこうしてコナンの映画を映画館で観ることができたのが何よりの幸せ。
毎年新作が観れることは当たり前じゃないし、いつか終わりが来てしまうことを胸に置いて。
来年もまた公開までのワクワクと、映画館で観るドキドキを楽しめますように。