このレビューはネタバレを含みます
完璧だと思う。
ジョンがあの格好で(当時の)最新ビルの中を駆けずり回らなければならない理由、
ハンスにジョンの正体がバレるまでの流れ、
ハンスがジョンに遭遇してしまうシーン、
ハンスにホリーの正体がバレるまでの流れ、
ナカトミビル占拠の理由、
クリスマス、
どれもが違和感なく必然の様に流れる。
特に、テレビに映った我が子に目を奪われたホリーを見てハンスが倒された写真立てに気がつき、ホリーのことを「ミセスマクレーン」と呼ぶシーンでは背筋に震えが来るぐらい興奮する(笑)
パウエルのトラウマに関わるくだりと、アーガイルがテロリストを倒すシーンは、とってつけた感があるのは否めないが、それでも、クリスマスの大団円に向けて必要なシーンだったのだと俺は納得している。
ジョン・マクレーンは、インディ・ジョーンズ博士、ハン・ソロ、に並ぶ俺の心のヒーローだし、思い出補正や、贔屓目はあると思うけど、俺にとってはやはり完璧。大好きな映画😘
アマプラの吹替、俺が観てたのと違ってたから、昔見てた吹替で観たいな(笑)
追記
ウィル・スミスの平手打ちが話題の現代では、ホリーがレポーターをぶん殴ったのはどう受け止められるの? 怒りの理由が幼児だから、別の話? 創作だから、また別なのか? それとも今作るならホリーは言葉で抗議するのだろうか……などと想像したりもした。