みていない名作見ようぜ週間。
映画好きとかほざきながらダイ・ハードも見てないのはマズイかなという事で。
仕事が出来ることが最上だと思ってそうなナルシズム軟派セールス野郎は撃ち殺され、警察やFBIはナメプをかまし泡吹いて、リポーターは無責任に自宅に押しかけ殴られ、アナウンサーは無知を晒しまくる。
「世界の警察」の名を振りかざして調子に乗り、テロリストにテロリストと言われるような国になったアメリカの平和ボケ。
その副産物である、ナメた国民をテロ映画の片借りてぶっ飛ばす爽快さよ。
そして作中唯一協力し、問題(個人の心の救済も含めて)を解決するのは、社会の爪弾き者マクレーンと心に傷持つ優しきパウエルだ。
大事なのってそういう事だよね本当に。
いやーいい話。いいラストであった。