ハンソクマケ

ダイ・ハードのハンソクマケのレビュー・感想・評価

ダイ・ハード(1988年製作の映画)
3.1
高層ビルでの立て籠もり事件が起こって、犯人側のシークエンスと、たまたま単独行動を取れるのでそれに立ち向かうブルース・ウィリスのシークエンスを交互に映し、緊張感を高めていく。その上で、中盤以降、外部の警官部隊やTVクルー、地下駐車場にいる運転手らのドラマも交えていって全部を着地させていくので驚く。
とはいえ映画を牽引するのはやはりブルース・ウィリスで、なんかクネクネしてるのがいい。クネクネしながら軽口を叩く、風変わりな面白さがある。