ミズーリー州の田舎町で、家畜やペットが無残な死骸で発見される中、事件の解明に乗り出すことになった獣医のエリは動物の体内で謎の寄生生物を発見し、その寄生生物を退治するという、アメリカ発🇺🇸のパニックホラー。

"イライジャ・ウッド主演の
　　　「パラサイト」とは関係ありません"

ジャケットのように気持ち悪い寄生虫が大群で襲ってくる内容かなと期待して見ましたが、肩透かしを食らいました。ワームみたいなクリーチャーは出てきますが、成長した後は蝙蝠みたいなクリーチャーになっていて、個人的には好きなビジュアルではなかったです。触手をクネクネ動かすような感じのデザインとかだったら良かったのに…🪱　

また、映画自体はストーリーも単純で捻りもなかったですが、SFホラー映画の金字塔「エイリアン」シリーズのように人間のお腹を突き破って寄生虫が生まれてくるという、グロいシーンはまあまあ頑張っていたと思うので、そこは褒めます👍

ただ、映像が暗くて見にくい部分があったり、緊張感がなかったり、脚本や演出が安っぽく感じたりする等の残念な部分は多かったです。アメリカの食肉業界の闇を描くという、社会派メッセージを盛り込んでいるようにも見えましたが、あまり活かされていないのとメッセージ性が深くないように感じました。辛口評価ですみません🥩

それでも、本作品はモンスターパニック系のホラー映画の中では丁寧に作られている方なのでマシだと思います。すごくオススメできる作品ではないですが、暇潰しに軽く見る程度ならちょうどいいです。本作品と似た系統のホラー映画を見たいと考えている方には「パラサイト」や「スリザー」のあたりをオススメしておきます🦇

※お色気シーンはなしか…（チッ）🙍‍♂️

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舞台はミズーリ州にある牛肉産業が盛んなとある田舎町、この町では牧場で飼育されている牛たちが変死する事件が相次いでいた。
新しく町に赴任してきた獣医のイーライは変死した牛のフンから新種の寄生虫を見つけ・・・・。

ヴィンセント・ヴェントレスカ主演の田舎町を舞台に異常進化した吸血寄生虫の群れが人々を襲うB級パニックホラー映画‼︎
登場する寄生虫がなかなか魅力的ではじめはヒルのような見た目だった姿が、進化して翼を持ちコウモリのような姿で人々に襲いかかる描写はCGの出来も悪くなくそれなりに迫力があった。
また寄生虫に感染した牛肉を食べた市民たちの腹から寄生虫が飛び出してくる描写もスプラッター要素満載で悪くなかった。
この手の映画では大体助かる女性や子供も容赦なく寄生虫の犠牲になっていくのが後味の悪さを増長していた。
ややクライマックスの対決があっさりしている気はしたが、全体的にちゃんと楽しめる安定した出来のB級映画だった。

牛肉の生産地で知られる田舎町で家畜の牛の変死が相次ぐ中、獣医のエリは牛の体内から新種の寄生虫を発見する

動物だけではなく、牛肉を食べた人間にも寄生する厄介もの
(加熱しても無駄よ🤗)
牛肉にウヨウヨの寄生虫の描写あるので、お肉を食べながらの鑑賞はオススメしません😰⚠️

体内で成長し、体を突き破って出てくるその姿はまるで巨大なコウモリ→虫っぽくないからちょっとガッカリ😅
瞬く間に増殖し、住民が餌食になる！！

ジャケ写の顔面虫人間を期待した方、ごめんなさい！
一瞬たりとも出てきませんので完全なる詐欺です‼️通報レベル🚨　けしからんです😤‼️
ワクワクした私も撃沈よ…😔

でも B級パニック映画では良作の内に入る作品
期待値下げればちゃんと楽しめると思います🎵
観てる人少ないけど…😅

• #めざせ虫映画の女王
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