期待しすぎた。というかストーリーに没入できずに満足感を得られなかったのは安藤サクラのアフレコがダメダメだったからだと思う。声優って難しいんだね。
ストーリーはわかりやすくて面白い。考察要素もわりとありそうで、バンティングのイマジナリーも恐ろしくて可愛かった。他のキャラデザもいい感じ。
ただ、イマジナリーの世界で話を広げられそうなのに狭い範囲でしか話が進まなかった気がする。イマジナリーで補填できるし主人公くらいの子供の世界としてもそれくらいだから、そこを重要視したのかな。映像も綺麗。特にイマジナリーの世界はいい感じ。
ただ、安藤サクラのアフレコが本当にダメだった。彼女の個性が出過ぎている。リジーを演じているのではなく、リジーを安藤サクラに寄せようとして失敗してる感じ。彼女の演技は嫌いじゃないけど、この作品には全く合わなかったね。そもそも声優があってないのかも。
あと、他の人も言ってるけど詰め込みすぎな気がした。エミリーをもっと観たかった。
