GaPTooth

サント VS ゾンビのGaPToothのネタバレレビュー・内容・結末

サント VS ゾンビ(1962年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

奴らは立派なゾンビでしたよ。
奴らは1回死んでるからね。
ホワイトゾンビに近いゾンビ。

いきなりプロレスの試合シーンで始まり、2分40秒後にタイトルがドーン!キャストロールが流れ、終了後は挑戦者ブラックシャドウvs王者サントの試合に突入。実に12分29秒間プロレスシーンが続き、サントが勝利してようやく本編スタート( ノ^ω^)ノ

グロリア・サンドバル(サンドバル教授の娘)が助けを求めてきた。
教授はハイチの民間伝承の研究の成果を書いた「ゾンビの本」を書き終えた後、原稿を持ったまま行方不明になっている。

それでサン・マーチン刑事、ロドリゲス刑事、イザベル刑事らが捜索にあたることになる。

その夜、宝石店に侵入する怪しい3人組の男たち。金庫を開けようとしたところを見つかって銃を突き付けられるんだけど全然動じない。銃で撃たれても死なない💥=🔫
だって彼らはゾンビなんだもーん(笑)

悠々と宝石を奪って静かに帰っていこうとするゾンビたち。駆けつけた警察官たちが銃で撃ってもへっちゃら(^-^)だって彼らはゾンビなんだもーん(笑)

こいつは困ったぞ!そうだ!サントを呼ぼう!って物凄く大掛かりな装置を使ってサントに呼び掛ける(笑)電話でエエやろ(笑)

その頃、悪の巣窟ではゾンビたちが盗み出した宝石を確認する"覆面の男"

国立孤児院に子供をさらいに来た3人のゾンビたちと戦うサント!強すぎるゾンビたちにボッコボゴにされてダウンするサント(ーдー)マケチャッタ...

サントが拾ったゾンビが持っていた証拠品の指紋を調べるとルイス・ロコと一致。が、ルイス・ロコは8年前に亡くなっているはず。死亡診断書もあるし遺体はポベッティに引き渡されたことまで分かっている。

刑事たちがポベッティを訪ねたが、ポベッティは自殺に見せかけて殺されていた。

イザベルを襲う2人のゾンビ!突然!隣の部屋から躍り出てくるサント(笑)
こりゃあ凄いぞ!ベルトについた何かしらの装置をカチカチすると!あーら不思議?!ゾンビの姿が消えちゃった(笑)何処へ消えた?という芝居をするサント(。-ω-)トホホ...

サント vs ドレルの告知ポスターを見て何やら思い付いた"覆面の男"
ドレルの部屋に忍び込む2人のゾンビ。ナント!ドレルは悪の巣窟へ連れ込まれ"秘密の儀式"を施されてしまう。

さて試合。追い込まれるサントが咄嗟にドレルのベルトに触った瞬間!火花が散って倒れるドレル。
サントはドレルのベルトを外して駆けつけた刑事に渡し、ドレルの部屋へGO!

ドレルの部屋を調べるサントを襲うゾンビが、何故かサントのマスクをとろうと頑張る。顔を見たいからゾンビを応援してしまうよね👍

グロリアが警察に"重要な手がかり"を知らせてきた。
サンドバル教授のノートに書かれていた暗号の存在と「ゾンビ 死体の転換 高電圧」というコメント。

"触れるとビリビリ電気棒"を持ったゾンビたちに襲われてさらわれるグロリア。
さらわれた後で駆け付けるサントは、ゾンビたちを追って悪の巣窟へ。

危機一髪のグロリアを救うために"覆面の男"と戦うサント!
ゾンビたちを操っていた装置が破壊された途端!次々と倒れて燃え上がり消えていくゾンビたち。
ゾンビを操って犯罪行為をさせていたのはサンドバル教授の兄だった...残念ながらサンドバル教授は殺されてゾンビに転換させられていたんだね。

サントは颯爽と立ち去るのだった。
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