たーぼーん

麦笛のたーぼーんのレビュー・感想・評価

麦笛(1955年製作の映画)
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もっとしっかりマークすべき作家室生犀星の小説が原作。
思春期の男が性に悩み、奇行に及んでしまう。若い頃誰でも似た様な経験があるのかいやないのか、自分にあったからと言って他人も皆あると決めつけるのは良くないのか。
男はこういう狂った行動を起こさなくなった時から、腹がでてくるのかも、、
東宝らしく豪華な俳優勢、そして何より大好きな越路吹雪がナイスであった。