恋している人が光って見える男子大生と、その周りの女子大生たちによる青春映画!
人としての成長を小道具ひとつで暗喩したり、何気ない会話で原作マンガを揶揄したり、散りばめられた工夫がきめ細かくて素敵でした。
「恋は光る」というスタンダードが映画のテーマになっているからこそ、「光らなくても」「既に光」みたいな逆張りが堪らなくエモーショナルでグッときました。
西野七瀬さんの表現力ある演技もすごく良かったです。
ストーリー4
監督点4
役者点4
映像音楽点3
印象点4
エモーショナル点5
追加点0.1
総合点4.1