あんな自然に囲まれた少年時代は過ごさなかったけど、それでもある種の懐かしさを感じた。小学生の頃って夏休みが大冒険だったよなぁとか、高校生むちゃくちゃ怖かったよなぁとか、落ちてた小銭拾って死ぬほど罪悪感に苛まれてたよなぁとか、友達のこと初めてあだ名で呼ぶときなんか緊張したよなぁとか、友達を家に呼んだとき家族に会わせるの気恥ずかしかったよなぁとか、年上のお姉さんに無限の憧れあったよなぁとか、、、。忘れてたあの時の感覚が鮮明に蘇ってきた。「お客さん肩凝ってますね〜」「お前力強くなったんじゃないか？」みたいなクソしょうもない会話親父としたなー。
一緒に観た友達は田舎出身ということもあり号泣してて、思わず笑っちゃったけど実はそれ見てちょっと羨ましく感じた。ああいう少年時代があるって物凄い財産な気がする。
あと全然関係ないけど、お姉さんの名前がユカなのなんかすげー良い。
