かりん

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスのかりんのネタバレレビュー・内容・結末

3.1

このレビューはネタバレを含みます

クスッと笑える場面は多いけど、超面白かった!!と手放しで言えるほど簡単な物語じゃなかった。総じて面白い、けど集中力のある日によし!見るぞ!って気合い入れてみないといけない映画

よかったところ
・ミシェルヨーを中心に繰り広げられるコミカルな演技。
・ジョナサンキーがかっこいい&かわいい。独特なハイトーンボイスにキレキレのアクション!
・マルチバース世界のエヴリンそれぞれのユニークさ
・初めてジャンプした時は別の世界に戻って全てやり直したい、こんな人生のはずじゃなかったのに。と言っていたエヴリンが最後は自分で選択して「この世界」を救うために勇気を振るうクライマックス
・母親あるある〜お互いに理解できないうえに余計な一言多い〜〜(太った?とか)丸々愛してあげたいけど愛せない、親子関係の描き方は嫌いじゃないけど、うーーんそこまで綺麗に行くかな?そうはいっても丸々愛せない、受け入れられない親子もこの世にたくさんいるんじゃないかな?と思った。というよりそういう親子に疑問を投げかけるための映画なのかも。

微妙だったところ
・マルチバース、分岐世界の設定が複雑&説明がざっくりで途中かなり理解が難しい場面もあった
・やや間延び感があったかな
・大切なこと:犬が!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!犬がコミカルな描写ですが酷い目にあう!!!!!!!シーンが少しだけあります!!!!!!!!!!意味わからないマルチバース世界線なので仕方ないような気もするけど犬じゃなくても、、、って気持ちになった
かりん

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