このレビューはネタバレを含みます
・ネタバレ考察とか一切読まずに米津玄師が主題歌やってるくらいの情報で観に行ってみた。
・ジブリにたいする関心もあまりない、千と千尋あたりから気持ち悪い描写多くてあまり進んでは観たことなくて友達に観なきゃダメだよ！！と言われてなんとなく観る程度
・結論、時間返して…(良い悪いじゃなくて個人的にジブリがそんな好きじゃないと再認識した感じです)ジブリ好きにしかおすすめしません
よかったところ
・この声誰だろう？と想像しながら見て最後エンドロールでこの人か！となるのは楽しかった
・眞人は生意気でかわいいね
・青サギもいい味出してました
・序盤の火事に眞人が走っていくシーンの表現は観たことない映像で迫力あった
・dolby atmosで聴ける米津玄師
微妙だったところ
・眞人がどんな性格なのかとかが描写少なすぎて伝えたいであろう生意気さとかずる賢さみたいな部分が序盤でうまく伝わってこない
・後半がとにかく、、おどろおどろしいし何が伝えたいか全くわからんし、ジブリ節っぽい精神世界描写が好きじゃないしなんなら苦手ってことに改めて気づいた。
・桐子のくだりはそんなに長く必要か？ふわふわした白い丸いのとか、物語の本筋と関係ないところの説明に抽象的描写を使いすぎだし時間も割きすぎてると感じる
・ヒミの演技があんまりにもあんまりだろと思ったらエンドロールであいみょんか〜〜となった。あいみょんに罪はない
・大叔父とかどうでもいいから夏子さんと眞人とお母さんの話が知りたかったです。大叔父の想像の世界が崩壊するとか本当に心底どうでも良い。。。知らんがな
・と思ったら、それぞれ登場人物が宮崎駿のこれまでの人生に関わった人との関係性とかを表してるんですね。(鑑賞後に友人から聞いた)そりゃ興味ないわけだ。青鷺は眞人の自罰意識かな？とか余計な考察をしながら見ていた時間も無駄だったのか。。
・せめて画面的に爽快感とかがあれば良いんだけど人食いインコだの魚の内臓爆発だの、なんかずっとドロドロデロデロ、、、これもジブリ節なのかもだけどこれが苦手なやつや、、、
・あと関係ないけど奥さん亡くなって割とすぐに奥さんの妹と子作りしてる父親に引いた。そしてしかもチューしてるところを眞人に見られる
その他
・この半年くらい暇さえあればスラムダンク観に行ってて(通算30回くらい)今日も直前までスラムダンクと迷って話題になってるし、、と観に行ったけど帰り道に隣のシアターから第ゼロ感が漏れ聞こえてきてやっぱスラムダンク観ればよかった😭となりましたとさ。
