相変わらずA24の迷走っぷりが振り切れてて面白い。
これはもしかしてララランドがアカデミー賞を取っていた世界線もあったのではというわかりにくいジョークだろうか(違う)
ひらたく見ると母親と娘の人情劇であり、母親もまぁ色んな人生の選択肢を通りつつ今に至ってるよね、っていう話でしかないんだけどいかんせん終始ふざけてる。ふざけまくってる。
ドビュッシーも手がソーセージ人間に足で演奏される未来は想像してなかったろうに……
極音上映では皆さん大変お行儀よく観てらっしゃって、なんならそれが一番シュールでした。