カオス過ぎた。賛否両論が分かれるなというのもわかります。
アカデミー賞受賞という切り口から鑑賞した当方はしばし当惑しました。
何も知らないで見るのが正解かも。
ハードル上がった状態からの鑑賞だったので、B級感ギャグ(そこが良いところではあるのだが)に困惑。
マルチバースに脳内が付いて行けず、楽しむ前に終わってしまいました。
余計な考えが頭に浮かび、集中出来ないパターン。
、、、Eテレに出て来そうな石の動き、変な事をすると覚醒する設定を必ず下品なギャグ方向(モザイクとか)へ持っていくのは何故？ ジェイのメイク&衣装は渡辺直美意識してる？などなど
家族愛にしては弱いし、メッセージ性があってもギャグで掻き消されてしまいました。
アカデミー賞的にはダイバーシティ、ジェンダーを意識しての受賞だなと思うようにして納得いかせました。
キーホイクァンが時を経て素敵なおじ様になっていたのが一番の感動ポイントでした。
