SFもアクションもコメディも家族愛もてんこ盛り。
主演よりも娘のジョイの演技に引き込まれた。だんだんと魅力的に見えてくるというか…とくに、廊下で闘うシーンね。表情の切り替えに引き込まれた。あと英語が聞きやすい。笑
マルチバースはすきなテーマ。関わっている全ての人はいつかのどこかでも関わっている人かもしれない。
演出が分かりやすいけれど、監督が本当に伝えたかったことはなんだろう?と考えてしまう。実の父親には「ごめんね」と言い放し対抗するのに、娘にはできないところは惹かれたかなぁ。親が子を殺すことはタブーで、でも子が親を超えるために殺すことはひとつの儀式みたいなものなのかも。