このレビューはネタバレを含みます
今回も素晴らしかった。
天気の子よりは面白い気がした。
・すずめって漢字は雀かと思ってたけど鈴芽なんだね。
・『秒速5センチメートル』や『言の葉の庭』などの過去作では「日常風景の映像美」が特徴の新海誠監督だが、今回はそれが弱まった気がする。作風を変えたのかな。
・ソウタがマジで優男すぎる。色々なところで優しさが溢れ出してる。マジ聖人。
・ダイジンってそんなに大臣に見えるか?
・ダイジンって白いけど変身すると黒くなるんだね あとサダイジンの方は逆に白くなるんだね 面白いねなんでだろね
・わざと日常生活での「鍵を閉める/開ける」という描写を多くしてくれてる気がする
・ダイジンも実は元人間で猫の姿に変えられてそのまま要石になったんじゃないかなーって思う
・ダイジン、せっかく自由になれたのに自分から要石に戻って日本を救うのかーと思いつつも、でも誰かは犠牲にならないとなーとも思ったり。閉じ師といい要石といい、みんな人知れずひっそりとみんなを救ってくれてるんだなって。そう思うと現実社会でもそういう仕事もたくさんあってちょっとは自分の今の仕事にも誇りを持てた気がする。
ラストシーン(ピークのとこ)泣けた。
・「死は常に隣にあるとわかっています。それでも私たちは願ってしまう。〜〜〜今もう一時だけでも、生き永らえたい」がグッときた。
「私はすずめの『明日』」っていうセリフも気になった。「私はすずめの『未来』」と言わず「明日」って言うの、なんかいいね。うまくは言えないけど、しっくりくる。
・新海誠本貰えたしゆっくり読んでみようと思う。
・これ観終わったあと戸締りするとき色々意識しちゃうよね。