まほめ

すずめの戸締まりのまほめのネタバレレビュー・内容・結末

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

IMAXで鑑賞。映像はもちろん、音が美しくて涙。
特に草花が風に揺れている描写が見入ってしまうほど美しい。ぶわっと降り出す雨とか、水面の輝きとか。
タイトル通り鍵を掛けるシーンが多く出てきて印象的なんだけど、その音も良い。

内容に関しては…個人的には天気の子よりは良かったけど君の名はほどの良さはないかなぁ…と。ただ時間ループ要素がある話が好きなだけかもしれんけど。
要石が猫である理由は?とか、あれのどのへんが大臣っぽいのか分からんとかツッコミ要素はそれなりにある。
ただ便宜上「ミミズ」って呼んでるだけなのかもしれんけど、なんか萎えるから他に呼び方なかったんかなぁって気になったり。

なのでアニメ作品としての面白さで観るというよりは、美しいアート作品を観る気持ちでいると良いと思う。
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