堀江達矢

すずめの戸締まりの堀江達矢のネタバレレビュー・内容・結末

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

雑い‼️

そして狙われた感じ(−_−;)

もうこれ、「東北震災の題材扱ったろ」

から逆算して作られたとしか思えない。
そこには作り手のメッセージやらは見えず

このコンテンツ扱ったらみんな泣くでしょ?

って思われてると感じてしまった。


物語の始まりって小さいところから広げていく方が面白い気がしてます。
君の名は
「糸」という普段ありふれたものから広げていって
それを表現する一つの手段として彗星落下という大きな事件があるように感じたけど


これは、もう、震災ありき。

どうせ震災を扱うならもっと丁寧に下処理して欲しかった。

まるでカレー食べてたら生煮えのニンジンが出てきた感じ笑

あっちの世界で小さい頃のヒロインに再会で循環♪
は好きだったけど、ここも君の名は方式。


泣いたけど、なんか、本当に悪い意味でずるい。

もうこうなるとシングルマザーの設定も
シングルじゃないと話成り立たないからシングルマザーにしたろ

とか


ダイジンの謎の設定とかも
考察好きが食いつくように匂わせして
わざと語らない方式にしか見えてこない。


そう、この映画は不信感を感じさせるんです。

目的と手段が入れ替わっている映画を見た気分

いや、普通に映像は綺麗だし
悪い映画ではないと思います。

ただ、薄いねん‼️

これも君の名はという大成功があったが故だと思います。

比べてしまうんです😂
好きな人多いと思うけど、
すいませんねー
堀江達矢

堀江達矢