かりん

すずめの戸締まりのかりんのネタバレレビュー・内容・結末

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
2.8

このレビューはネタバレを含みます

よかったところ
・映像綺麗
・ネコチャンが悪そうな予告で嫌だなあと思っていたけど、後半からダイジンのすずめへの思いやサダイジンとの協力シーンがあってよかった。自分はあくまでも猫の姿をした神様、要石として見ていたのでネコチャンが死んじゃった(;ω;)みたいな不要なダメージは受けなかった。
・芹澤。悪い男だけど好きになっちゃう口は悪いくせに顔はいい、そして中身がとびきりヤワな優しい先輩みたいな感じでした。世代に合わせた懐メロかけてくれるの優しいな〜(Spotifyとズブズブなのは笑ったけど)

微妙だったところ
・新海誠作品はやっぱりあんまり好きじゃない(感性の問題。感動するところ、ここです!!感が強すぎ。)
・RADWIMPSに思い入れがないので、そろそろゴリ押し感を感じて冷める
・震災テーマは少し早かったかも。自分は被災者ではないが、震災での揺れや地震速報がいっせいになるあの感じは経験しているのでそういったシーンが一度ではなく、劇中何度も出てきて気持ちがざわざわした。被災者の方が鑑賞するのは難しいのでは?
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