このレビューはネタバレを含みます
メインキャラクターが好奇心や無知ゆえに余計なことをして、その結果「規模がとてつもない大変なこと」が起こり、それをメインキャラクターの成長と共になんとか収めたり解決したりする。そして最終的には序盤の「余計なこと」をする前の均衡状態に戻る。
っていう構成の映画があまり好みではないなと気付いた。
その過程でメインキャラクターに準ずる大切なキャラクターを亡くしたりっていう悲劇がある場合には、まだストーリーとして「成長」の説得力が上がるけど…
結局余計なことしたメインキャラクターに感情が動かされないまま終わってしまう映画だったな…
そもそも私が邦画もアニメ映画もあまり観ないタイプなので相性も良くないか。
