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すずめの戸締まりのうのレビュー・感想・評価

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
4.3
正直あんま期待してなかったので泣いちゃって悔しかった(何と戦ってる?)
あと草太さんと芹澤と大学の学部まで一緒でわろた

震度4なら大したことないかと思っちゃうくらい地震が日常に溶け込んでいて、国民ひとりひとりが大災害の被災者になりうる可能性が常に扉のすぐ向こうと隣り合わせにある島国日本、偶然の連続で生きれている命を大切にしたいなーと 後悔のないように生きたい

あと私廃墟がめちゃくちゃ好きで、なかでも『今は人に忘れ去られた場所だけどかつてはここにたくさんの人がいて活気づいていた』ギャップとか"滅びの美学"なるものに多大なる萌えを感じるタイプの廃墟マニアなので本当に神戸の学校のシーンとかぶっ刺さってそこで泣いた(ディープ)
う