今までの新海作品で一番好きかもしれん。
震災をテーマにしてるの、すっかり忘れてた。直接的な表現はないし、津波もないのに、あの日を思い出した。
当時中学生だった自分は、地震の後学校に避難している妹たちを迎えに行く道中、空が暗くなってきて雪が降ってきたのを見て、この世の終わりを感じていたんだよなあ、と思い出した。
情景が浮かぶわけではないのに、その時の感情を思い起こされて自然に涙が出てきて止まらなかった。当時のこと、ほんとに覚えてないんだよね。でも、この映画を観て、あの時すごくストレスを感じていて、心に残ってるんだなっていうのに気付けた。
牛乳パン食べたくなった
松村、いい声してた誇りです(SixTONES贔屓)