はなっち

すずめの戸締まりのはなっちのネタバレレビュー・内容・結末

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

気になったところでは、
・声優の質。やはり、地方色を出すため方言を使うが、声優の訛りが酷すぎる。とってつけたような九州の訛りや四国の訛りは、知っている方からすると気持ち悪くセリフが入ってこない。
・新海作品の定番化している日本文化もやや強引。地震と日本古来のもののけをミックスしたアイデアは良いし、海外の日本のアニメファンにもは入り易いかもしれないが、「君の名は」の巫女にも通じる今回の鍵の番人は猫や椅子に憑依しただけで荒唐無稽に感じてしまった。
・小さい時の鈴芽に会うシーンは構図がナウシカの同じような場面とそっくりだった。これはオマージュという事なのだろうか。
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