このレビューはネタバレを含みます
個人メモ
被災地を直接的に言わないことで、物語性を高めている
日本人の心に未だ深く残る傷を題材にしている、非常にシビアなテーマだが、
無邪気な猫
コミカルな椅子
ところどころ優しい要素を入れてくれるので、
辛くならずに見られる
カラスやミミズ
地震の予知をしているという都市伝説的な生き物を、地震の要因として据え置くことで、
すんなりと理解できてしまう
エンドロールの冒頭で、その後が描かれるが、
ことごとくハッピーエンドだったところに、このテーマを扱う上での監督の心遣いを感じた
5歳の娘が金曜ロードショーで見たから一緒に見ようと言ってくれていたが、初見はどうしても集中して鑑賞したかったので、深夜にこっそりと視聴しました。
正解でした。ちょうどスズメの幼少期が娘の姿とかぶってしまい、鼻水をズルズル啜りながら見ていました。こんな姿を見せたら娘も心配するだろうしな。
2回目は冷静に、ダイジン可愛いねぇ
と言いながら見られると思うし、また一緒に見よう。