狩野ネム

夏へのトンネル、さよならの出口の狩野ネムのネタバレレビュー・内容・結末

2.0

このレビューはネタバレを含みます

友人と視聴会

絵は綺麗なんだけれども開始直後から終始本当にその描写が必要か?って印象

それに対してお互いを好きになるまで(あるいは好きと気づくまでの)過程が急というか直前まで淡々と会話してたのでそんなに思うほど好きだったの!?感が拭えなかった。
初めて会った時のリプレイなんかは急すぎて何だこれ気持ち悪い…とすら感じてしまった

妹が戻っても家庭は戻らないし妹は3人で笑えるって言ってたけど妹から抜け出してヒロインの元に向かうから3人で笑えてないし

・両親がいないに対しての「いいね」発言を受けてのあのリアクションはなんだったのか
・親父のこぼした料理は誰が作ったのか
・トンネルをどこまで行けばなにが取り戻せるのかいまいち分からないのに何が確信か
・トンネル内の寒がる描写はなんだったのか
・直接関わった描写がないからいまいち妹の死と親父がキレるのが繋がりづらい
・というか親父は妹の死から主人公が高校生になるまでずっと飲んだくれてたら妹の死に関係なくクズじゃね?とか
・いくら父親が無神経でも1週間も休んでたら騒ぎにならない?とか

そこはそういうもんだろと思うしか無い描写の連続にモヤモヤは溜まるばかりで
まあとにかく私には合わなかったな…
狩野ネム

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