このレビューはネタバレを含みます
オオカミの家と同時上映にて鑑賞
作者不明の世界初のストップモーションムービー(という設定のフィクション)
オオカミの家に感動したアリ・アスターがオファーして実現したコラボらしいけど、
少女が人骨で儀式を行うとかいかにもアリ・アスターが好きそうな悪趣味さ。
時折ストップモーションムービーじゃなくなるのも一層不気味さを助長している。
実在したピノチェト政権下の政治家をネタにしているらしく、こちらもかなり勇気ある試みだったことが窺える。
様々な要素を短い時間に散りばめたこちらも傑作。