オープニングのこの映画館内の映像だけで私の映画心、爆上がり🤩この映画館で働きたい〰︎って!でもすぐに、大変な仕事だなって覆される
〜そんな風にサム・メンデスの映画が始まり…こんなにも映画を大切にしている映画だったとは…
そしてさらに、他にも他にも自分の感情をたくさん揺らし続けてくれた
以下、中身に触れています
オリヴィア・コールマンの心に芽吹いた気持ち やっぱ幾つになっても恋感情は生まれる いつもとは違う自分 澄まされて顔が気持ちが身体が新しく再生していく🌱
オリヴィアの背景やスティーヴンの経験を少しずつ溶かすように見せて、今の彼女、彼がこうして作られていったのがわかってくる。後のスタッフのメガネ君の説明はいらなくてもいいのかな、
心のバランスが取れなくなり感情が乱気流の彼女を見守る彼を始め周囲が、彼女を病気の人というレッテルを貼らずに、さりげなく気にかけ続ける関係性が胸を打つ
彼は彼女の心の告白を真っ直ぐに見つめ受容しようとする
心の病いは、始まる前から始まった後もずっと周囲の人の在り方も大事なんだなって私も思っている
1人でも自分を支えている人がいると思えること
自分も誰かの役に立てたこと
こうやって人と人が支え合っていければ本当にいいのになと思った☜金八の真似ではない。
心の在り方っていい言葉
なにごとも心の在り方次第だ
彼女の心の拠り所となっている詩
彼女は読むたびに、また新たに気持ちを入れ替えて力をもらっていたのだろう
彼の肌に視線が持っていかれるところ、好きな人を追ってしまう視線
彼のお母さんのオリヴィアを信頼する理由も素敵だった♡このお母さんに育てられたんだねスティーヴン♡彼には癒しの要素があったから、いろんな人と触れ合って欲しい〰︎コリン・ファースみたいなのは大人しくしていなさい。
あのポップコーン売り場が好き
劇場へと昇っていく赤い一段一段
映写技師さんの台
映画全体を温かく抱きしめているような映像とトレント・レズナーの音楽
あのカーペットにしてあの映画音楽をあの場面で被せたのには笑った!
外は、今と変わらず憎しみが巻き起こっていたが
夢のような映画時間が映画館で過ごせて幸せだった
🤩傑作「アメリカン・ビューティー」に迫ってきた…