どこか自分は人と違う、「私は無敵」と
そんな思いを支えに生きてきた
でも本当はそんな価値がないと、自分を愛したことがない事が自分と自分の周りを蝕む
自分を信じてると錯覚していたのではないか
本当の美しさだけでは、のし上がれない、そんな世界は飽き飽きしたけど、何かを掴むために、貪欲に...どんな形でいかに表現するかは考える余裕なんてないよね
この作品を鑑賞して、なんだか言語化出来ないのだけど、転落人生を描いた単純なものではないと考える
「そんなつもりじゃなかった」そんな言葉通用しないけど、少なくとも無責任な周りの人間にはなりたくないだって、周りの人間だって存在を大きくしたでしょ?
みんなと同じ事をしてきた人には評価されたくないと思う
奥深く胸が締め付けられました作品でした