このレビューはネタバレを含みます
なんか完全にケイト様でもってるだけでそんな大した話じゃないなーって思ったけど解説読んだりしたら案外そんな単純でもないのかなと思った
とはいえ主人公がおじさんで自分の権力を利用してお気に入りの女性を優遇したり気に入らない人を排除したりしている話だったらキモすぎて見てられないし主人公に同情できなかったような気もするけどケイト様が演じているせいで全然嫌いになれない
男性っぽい服の着こなしかっこよすぎる
ラストに関しては見た直後は私がゲームもクラシック音楽もどっちも好きなせいかゲーム音楽とかアジアを見下してない？っていうのとかっこよかったターがここまで落ちぶれちゃうの？っていう気持ちがどっちもあって鬱だったけど今はありなのかなという気持ちになってる
アイトーニャとかハネケのピアニスト見た後みたいな
この2作品のが圧倒的に好きだけど
1回くらいオーケストラの演奏ちゃんと聞かせてほしかった
