このレビューはネタバレを含みます
ターを見ているようで見ていない。肝心なところが描かれていないため結局は憶測でしか判断できない。
一瞬にしてどん底まで突き落とされてしまったが、それを裏付けるシーンもないため告発を信じればいいのかターを信じればいいのか分からない。だから感想も難しい。
私達から見るターは格好良くて成功を掴んでいて輝いている。多少こだわりだったり気難しさはあるものの、自身の地位を確立しているように見える。
でもそれは彼女の一面でしかなく、もしかしたら告発は事実なのかもしれない。むやみやたらにもがいて反発せず、"追放"のような処分も潔く受け入れている姿は良かったです。
賛否分かれるんだろうけれど、それにしても判断材料が少ないのでなんとも言えず。それを狙っているのかもしれないが。