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モリコーネ 映画が恋した音楽家のRiiのレビュー・感想・評価

4.8
大好きな『ニューシネマパラダイス』の音楽は、
昨年の結婚式のBGMにも選んだ思い出の曲!
(結婚式・披露宴には映画のサントラをたくさん使いました^^)


"映画音楽"、"映画音響"。
関心を持ち始めたのは、
『すばらしき映画音楽たち』
『ようこそ映画音響の世界へ』の2本、
昨年5月に観てから。
それからというもの、有名なサントラ、だけじゃなくて、節々に使われる音楽や音がいかに重要で、それを一つ一つ決めて作り上げていくのがいかに大変かを感じるようになりました。
本作も時代背景も似てるから、通ずるところがある!
3本とも、そういう観点でも映画を楽しめるようになったという意味では、すごく観てよかったなぁと思う作品です^^
(これからご覧になる方には、この2本の映画もオススメです^^)


コロナ禍になって控えていた映画館。
今回、おそらく2年ぶりとかだったかな。
1人映画。1番後ろのシートが好き。

本作、約3時間にも及ぶドキュメンタリー。
ストーリーがあるものではないですが、
じわっと余韻に浸れて、
映画好きとしてまた1つ映画が好きになって、そして、
映画が大好きな中で、20代の今、
これを映画館で観ることができてすごくいい経験ができたと思えました。
すごく嬉しい!
より楽しみたかったから、
ここ最近、モリコーネの有名な映画をいくつか観たりもしていました^^
でも、今回行ってみてびっくり。自分が知る作品なんて彼の作品の多分100分の1とか?!


彼のとてつもない才能の凄さと同時に
優しくて謙虚な性格が滲み出ていて
更に、奥様との関係性もとっても素敵で。
素敵な音楽を作るだけじゃなくて
人柄も素敵なことを知れてほっこりしました〜!
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