オヨヨ

モリコーネ 映画が恋した音楽家のオヨヨのレビュー・感想・評価

3.2
作曲家として、映画音楽を仕事にするのは当時は悔しい思いもあっただろうが、今や映画のサウンドトラックは無くてはならない分野。(私自身、映像は持ってなくても、サントラだけ持ってる映画けっこうあります)
実験的音楽とメロディアスな曲と両方どちらにも造詣が深いとは知らなかった。

監督より映画を理解しているってすごい。音楽が映像を作ってることもあるんだ。

ハンス・ジマーやジョン・ウィリアムズなどの巨匠達のインタビューも良かった。確かハンス・ジマーが仰ってましたが、「彼の曲が人生のサウンドトラック」って言葉が確かに‼︎

本人や、周りの人達のインタビューを聞いた限りでは、理屈っぽいくて真面目な人なんだろうな。音楽も計算された美しさなのかなぁと感じた。
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