のりちり

オペレーション・ミンスミート ーナチを欺いた死体-ののりちりのレビュー・感想・評価

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第二次大戦のイギリス。
溺死体をでっち上げて、ナチスをだますなんてことをしていたんだ。
スペインの海岸に上がるようにする。

3重スパイなんているのは陸続きのおかげかも。
これに騙されたナチスもナチスだけど。

この人たちは、自分たちは作戦を練り上げるだけで、戦場に行くことはない。
前線で死んだ兵は少ないとか言ってたけど、死んだ人はいるわけだ。
家族もいたはず。
それが戦争の悲しいところ。
日本は、負けるとわかっていたのに、参戦したし、どこかが協力してくれたわけでもない。
戦争は、作戦を立てて国から出ることもなく無傷の人と、自分の明日もない兵士になる人に分かれるのが嫌だ。

イギリスは女性が多く働いていたんだと思った。
日本はどこも男だけの世界。
それが普通って今も思っている。
少しは女性もいれておかないとな、ぐらいでしょ。
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