真魚八重子

デ・ヴィル家への招待状の真魚八重子のレビュー・感想・評価

デ・ヴィル家への招待状(2022年製作の映画)
3.0
主人公の親友が最後まで良いな。監督は白人女性、主演が黒人の女性なので観た。
吸血鬼モノで、トーマス・ハーディの見た目もあってヤングアダルト映画みたいな。主人公は自分が孤児だと思っていたら、イギリスの裕福な旧家に親戚がいるとわかり、突然豪華な生活が始まるが…、といった話。ホラーとしては怖くない。
ハンサムな若い主がいきなり熱烈にアピールしてくるような、少女マンガっぽさがある。
英国の古風な貴族が人種問題は全員無視。これは監督の責任だと思う。どれだけ美人でも、こんな風に済むわけがない。
真魚八重子

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