静かで、でも前を向かせてくれる映画だった。
あまりにずっと静かだったので（いい意味で）、エンディングの曲がちょっと騒がしいなと感じたくらい。
あらすじ1行目だけ読んでいったので、丸太が不眠症なことと、森七菜が出てるってことは丸太に森七菜が元気いっぱいな感じで接していくんだろうなってことしか分かってなかった。
おや？と思う部分はいくつかあったけど（天文部発足するための手段もっとあったよね？とか）、総じて結構好きな感じだった！
丸太が突然謝った時、全然意味が分からなくて拍子抜けしちゃったけど、後の展開見てたら理解できた。
MEGUMIが素敵なお母さんすぎ。こういう系のお話って、本人が何を言ってもあなたのためなんだからって言って自分達の意見一才曲げない両親が出てくるイメージだけど、まがり家はほんとにちゃんと娘のこと考えてそうな感じした。
終盤の、丸太が走ってる時の友だちの描写、素敵。ってか最初の掃除のシーンではどうなることやらって思ってたけど、友だちみんな素敵だった。
やっぱり一番気になっちゃったのは星空のシーンかな、、急にどうした？って感じだった。
この作品で一番良かったなって思ったのは、伊咲が卑屈にならないところ。ずっと気持ちをストレートにぶつけてたところがよかった。
あとは、最後の2人の台詞が最高！その通り！
エンドロールの協力者のところに石川県の色んなところが出てきてて、石川に行きたくなった。
