主題歌を歌うTOMOOさんのファンで、珍しく曲先で面白そうだなと思って見に行きました。
原作未読、アニメもこれからなので、その観点は持ち合わせてないですが、一つの青春映画として、とても良い物を見せて貰いました。
世の中には「恋愛映画や青春映画が苦手」と言われる人がいらっしゃり、経験や体験がないからと聞きますが、自分の人生に置くにはちょうど良い映画だなと思いました。
大人になると、恋愛に対して語りたがったり、すごく穿った目で見たり、足を洗ったように振る舞ってしまうけど、そんなことが馬鹿馬鹿しくなったなぁ。恋愛って、そんな断定的なものじゃないよな。
何より主演2人が素敵です。森七菜さんの、「太陽っぽさ」が、たまらなく素敵だったなぁ。
ラストも、エンディング曲も、とても思い入れの残る映画になりました。
きっと、また何度も見ます。