友達の遺灰を抱いて逃避行しちゃう人のお話。
もう、これ原作が衝撃的で。
漫画が既に映画的な作品だったんですよね。
これ、スクリーンで観たいなー！アニメじゃなくて絶対実写だなーとか考えちゃうぐらい引き込まれる作品で。でも、全1巻だし、そんな有名作じゃないから映画化は難しいかー、とか思ってたら、まさかの映画化ですよ！
しかも『ロマンスドール』こタナダユキ監督‼︎
主演は……原作と全然イメージが違う(´ω｀)
いや、でも、映画でイメージ変わったりするのかな？原作良いし、監督も自分好みだし、これは……
と、観るか観ないかかなり悩んだけど、観て良かったです( ´∀｀)b
いや、やっぱり主役のイメージはだいぶ違うんですけどね。しーちゃんにしては終始可愛らしいなぁとか思っちゃうのはもう仕方ないとして、他はかなり良かったかなと‼︎
特に中学生しーちゃんが完璧すぎたので、余計に大人しーちゃんのギャップがね。どうしてもね……
ただ、やっぱりタナダ監督の撮り方って「いいなー」と思うんですよね。
仰々しすぎないのに、ちゃんとドラマチックというか、その登場人物との心の距離感みたいなのが、ちょうど良くて好きです◎
原作読んでも、映画観ても、マリコの彼氏は本当に絶対に許せないのは揺るぎないなと思いました( ^ω^ )
