めちゃくちゃ印象に残る映画だった。漫画読んでないけど役者が3人ともハマりすぎ。
骨壷持って行き場無くして泣いてるシーンとか、牛丼供えてるシーンとか、画としてシュールでパンチのある見せ方が良すぎる。そしてセリフも迫力あって間の取り方もちょうど刺さってくる、のに90分のまとまりの良さ。
"めんどくさいやつって思っていたのに
きれいなあんたしか思い出せなくなる"
だけど
"もういない人に会うには
自分が生きているしかない"
重力に逆らえないばかりのどうしようもない人生でも、大丈夫そうに見えますよって言われたらそうかあってなるものかもしれないな。