親友マリコ（奈緒）の遺骨を奪って、思い出をなぞりながら二人で行きたかった海へと向かうシイノ（永野芽郁）のロードムービー。二人の演技と二人が作る世界観に引き込まれる。
DVの呪縛に縛られたような、何とも切ないマリコ。シイノは精一杯守っていたはずなのに突然のマリコの死にシイノは理解出来ず、思わず取った行動の数日間。
見知らぬ町でひったくりに会った時出会い、手を差し伸べてくれたマキオ（窪町正孝）に、偶然助けてあげた高校生からのメモと同じ言葉を伝える【このご恩は一生忘れません】
なかなか使わない日本語、、、。
マリコの死の原因は結局は、？
きっとマリコもシイノに思ってるだろうなぁ、このご恩って。
ジャケだけ見て視聴したが、自分的には、後味、いいのかわるいのか、何だか判断できずに終わった。
蛇足:後で原作がコミックであることを知った
No.1096
