漫画を前に試し読みで冒頭だけ読んで、どんな話やったんやろか気になったから見てみた。
虐げられていた親友の遺骨を奪う、インパクトのある冒頭から、ちょっと予想外の淡々としたロードムービー的映画。やけど、その淡々とした中にマリコとシイノの関係性やマリコとの思い出が語られていく。
謎の優男マキタ。多くは語られないのが逆にいいかも。
マリコ境遇えぐい。マリコとのシイノの共依存。
まあ現実的なこと言うと、マリコそんなに顔にアザつくって学校きてんねやったらちゃんと大人がしかるべきところに通報しようね、と思いますが。
死んでちゃわかんねーだろ
亡くなった人に会いたいなら自分が生きてなきゃいけない
いつか自分も大切な誰かの死に直面してしまった時に、乗り越えられるかな。