こんな重めサイコパス気分悪め映画やと思ってなかった!知らんかった!!!
夜の優雅な映画時間にちょっと重厚感ある人間ドラマが見れたらいいな!くらいの気持ちで見始めたのに、優雅な映画タイムとは??
話の視点が変わるごとに雰囲気が変わる。けど、ずっとなんかゾワゾワした気持ち悪さがある。
父ちゃんの家族へ愛情、それゆえにどんどん違う道にいってしまう。どこかで吹っ切れてしまったらもう戻られへん。たぶんサイコパス野郎もどっかで吹っ切れてしまったんや。
清潔感のない父ちゃんも、でも仲悪くない父娘の感じと貧乏そうな家も、介護、自殺幇助、SNS...サイコパスの死んだ目も。ひとつひとつの要素と演技力でリアルすぎて余計気分悪い。
最後、色々含みのある卓球シーン。
娘役の役者さんすごいなあ。