ちちろーち

私の親友、アンネ・フランクのちちろーちのネタバレレビュー・内容・結末

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ハンナとても心優しい子だった

アンネの話が多い中、彼女の親友視点の話で、病室でのお父さんとのシーンあたりから涙出る
ハンナは生き残ることができて看護師という道も進むことができたけど、どうしてこんな素敵な子に、苦しい思いを与えて大切な人を失わせる世界だったのか本当に辛かった

彼女たちは差別された世界でも希望を見つけて楽しんでいたのに、突然それ以上にひどい環境下で過ごさなければいけなかったのが辛い

親友のために命をかけた行動も、言語もわからないなか幼い妹を世話するのも涙がでる
ハンナはアンネのように振る舞いたいと思ったり慕って心の支えにしていたけど、アンネも同じってことを最後分かった

収容所のドイツ語話せる人もハンガリーの長みたいな人も手伝ってくれたシーン涙

言葉では表せられない
ちちろーち

ちちろーち