エルドレッド

龍の忍者のエルドレッドのレビュー・感想・評価

龍の忍者(1982年製作の映画)
4.2
今年節目の記念すべき100作品目。
と言う事で、小学生の頃の想い出のコレ。
Blu-rayでの発売を待ちわびてたんですが待ち切れずDVDを。
しかも日本公開版でナイ粗悪品と噂のアルのを承知での購入。

まだデューク真田にすらなってイナイ真田広之と幻の映画『ニューヨークUコップ』のコナンリーのW主演でバチバチのカンフーアクションモン。
オープニングのアノ有名な『シャカニンジャ』の曲にノッての忍者トレはコレだけでビール何杯もイケちゃいます。

ストーリーはと言うと
忍者、玄武は父の仇を追いかけて中国に渡る。が、その仇のもとにカンフーが得意な若者ジンが居て幾度となく死闘を繰り広げていく的な話なんです。
コレだけ聞いてると『至って普通のジャッキー映画じゃないの?。』て思いがちなんですが。
コレがまた普通じゃナイ。
話の途中で、他流派?に一方的にケンカを売ってフルボッコにするくだりがアルんですが。
終盤にその伏線をよせばイイのに回収しにかかります。
そして
ラスト10分誰もが想像し得ないマサカの展開に!
こんな事が許されるのかっ?!
そして思いもよらないラストが!

マジメに観てると想像の上の上に行っちゃってしまいまして
油断してるとド肝抜かれますので初鑑賞の人はご注意を。(笑)

アクションは極上で『ラッシュアワー』でのジャッキーvs真田より
自分はこっちのvsコナンリーの方が泥臭くて好きですね。

DVD版は画面がちっちゃくて、カットシーンがあったので少し減点。
なので、引き続き日本公開版Blu-rayを待ち焦がれております。

あと
いつの時代でも巨乳は偉大である!