固定ショットからの長回しによって人物の姿勢や動作、表情、立ち位置に対して観客は注意を向けざるを得ない。またテーブル越しに二人並ぶというのもホン・サンスらしく、前述したものと同様に機能する。
突然のズ…
濱口竜介氏がホンサンス監督を批評していたので鑑賞。
確かに通じるところがある。
会話は軽いようだが、そこには確かに思想を物語っているように思う。
「お金のためにならないことが勿体無いことなのか」
…
ホン・サンス監督作品を鑑賞するの24作目。
大体毎回めんどくさい男が出てくるイメージだが、今作は女か…と思っていると後半からなかなか良かった。やはり近年の作風も当たりハズレあるが好きだわ。
それ…
ギルスと話をする時には満面の笑みを浮かべ、気に食わない人に話しかけられると面倒くさそうに返事するジュニが愛おしい。確固たる念を持っていて矢のような性格の彼女から終始目が離せない。会話をしている全員の…
>>続きを読む【鑑賞メモ】
ピビンパとラーメン。
全編、なんかずっと気まずい。
出てくる登場人物同士が皆、絶妙に距離を取り合っている空気感。
人間関係にはつきものであるこの「気まずさ」と「探り合い」こそ、ホン…
「もったい」といったニュアンスの発言が出るたびに、作中世界にひしひしと緊張が走る。言語や文化の違いにより、僕の抱いたこの空気感の解釈に誤りがあるかもしれないが、自分が怒られたわけでもないのに怒られて…
>>続きを読む筆が折れてしまったスランプ小説家の1日が不思議なテンポで進む。会話が自然なのか、不自然なのかよく分からない。小説家も、プライドが高いのか、低いのか、明るいのか、暗いのかよく分からない、でも神経質なの…
>>続きを読む© 2022 JEONWONSA FILM CO. ALL RIGHTS RESERVED