小説家の映画の作品情報・感想・評価・動画配信

『小説家の映画』に投稿された感想・評価

雑炊
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何も起きてないのに起きている
上辺だけの会話なのに起きている
思えば日々とはそういうものだ
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スランプに陥った女性小説家のジュニが、ソウル郊外を散策する中で休業中の女優ギルスと出会い、彼女を主演にして短編映画を撮る物語。

全編を通して多用される長回しは、固定カメラによって、登場人物たちが言…

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順慶
3.6
このレビューはネタバレを含みます

初サンス。モノクロ作品。
ワンシーンワンカットが多く、カメラはほぼ固定で、会話だけをじっくりワンカットで見せていく。
移動して、話して、また移動して話して。

2022年の映画。コロナ禍なのでマスク…

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豆版
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「以前は書くのが楽しかったけど今は誇張してるように感じます。とても小さなことをずっと大きく膨らませようとしている感じ。それが負担で正直恥ずかしく感じることもある」
このセリフがずっと小説家のおばさん…

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3.7
モノクロの画面で繰り広げられる何気ない会話劇に、なぜか魅入ってしまった。
最後のカラーが鮮やかで美しく、不思議な余韻の残る映画。

2026#09
kana
3.9
このレビューはネタバレを含みます

チャン・リュルの映画を観て、今こそよいタイミングかもしれないと思って初めてホン・サンスを観た。とてもよかった。キム・ミニが劇中でも俳優役なのだが、彼女が映画から遠ざかっていることに対して「まだ若いの…

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EU
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ホン・サンス監督の映画の中でお気に入り。
テーブルを囲んだ狭い部屋から高い塔に登ったり、長い道を歩いたり、遠くから、歩く人を捕まえたり、ワープしたり、眼差しも豊か

ロングテイク中のズームがなければ結構好きなんだけどなぁ。

インタビュー記事を読むと、ホン・サンスがズームを多用するのにはリズムを作るためだとか。
まぁカットの代替という感じか。
こちらからすると逆…

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「もったいない」といったニュアンスの発言が出るたびに、作中世界にひしひしと緊張が走る。言語や文化の違いにより、僕の抱いたこの空気感の解釈に誤りがあるかもしれないが、自分が怒られたわけでもないのに怒ら…

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このレビューはネタバレを含みます

何か特別なことが起きるわけではないのに、ずっと見ていられる映画だった。

小説家が映画について語る言葉は、そのままこの映画の作り方でもあって、普通なら説明的になりそうなのに、不思議とそうはならない。…

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