ひとつひとつのカットがこれでもかと長く、私だったら早く会話を切り上げてしまいたいような気まずい雰囲気の中で続く会話に共感性羞恥をバシバシと感じた。本音と建前をひとつのシーンに共存させるのはホン・サン…
>>続きを読む大きな展開はなくモノクロ画面の中で普通っぽくてどこか抜けた会話が進行していく。韓国のジャームッシュ映画かな?
ぐいぐいとストーリーで引っ張るドラマじゃないということもあって、ほとんどが敬語で進むのが…
25分ごろ
映画監督に怒ってないと言いながらずっと根に持っていた主人公
ストレートに不満をぶつける
このシーンで皆が紙コップに入ったコーヒーを飲んでいるが、テーブルに置く時に中身が空っぽの音がす…
アマプラにて。要所要所で俳優たちがマスクをしているため、コロナ禍の撮影が行われたことが想像できる。そういう状況だからこそ、一度立ち止まってもう一度歩き始める物語を作りたかったのかもしれない。
ht…
ほのぼのとして良い映画だった。
派手なことになるかと思ったけど、
ゆったりと映画の話をしていく様子が良かった。
会話劇の面白さが感じられた。
あと、出会う人たちのコミニュケーション力には驚いた。すぐ…
素晴らしかった『旅と日々』について色々と調べていたら類似や影響としてホン・サンス監督の名前が挙がっていたので今作を鑑賞してみたところ確かに色々と共通項を感じ興味深かった。
創作について行き止まりを…
小説を書かなくなった小説家と、映画に出演しなくなった女優とが出会い、短編映画を撮ることになる。
その過程でのいくつもの会話をえがく作品。
その会話にはますます監督の自己言及的なメタ視点が持ちこまれ…
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