最初の場所に戻ることになる「偶然」が出てきた瞬間に言葉にし難い感嘆に包まれたし、最後のキム・ミニの輝き方が素晴らしい。
ちゃんと「小説家の映画」だしやはりホン・サンスだ。見事に「映画ついての映画」…
■雨の休日にホン・サンス監督のモノクロを観る幸せ。
レストランでキム・ミニとイ・ヘヨンが食事をしてる場面。イ・ヘヨンの食事の音と、外に出て小さな女の子と話すキム・ミニの声が微かに重なる。ここがめち…
人間臭さの応酬だから疲れてる時に特別観たいと思わないけど、それだけ人物がリアルで魅力的…!
監督、小説家、詩人のクリエイター話おもしろかった。
今回も監督目線のキムミニ。愛おしいよね。いつものメンバ…
ホン・サンスの映画自体が初見なので大それた事を言えないけど、ホン・サンスの映画論、なんすかね。
度々ヒヤッとさせられる部分はありつつもなぜか魅力的で目が離せないジュニさん、そして華やかなミニさん。…
(別媒体から感想を転記)
2023/07/17
ホン・サンスの新作は、筋書きがわかりやすく、カメラは落ち着いていて、時系列シャッフルもせず、驚くべきは盛り上がりのピークが設定されているという親しみ…
小説家、映画監督、詩人、俳優
酒を酌み交わし仲良くできても、プロフェッショナルな表現のこととなると齟齬が起きてしまうのかな
煙草を吸うジュニの背中のズームから『小説家の映画』へのトランジション〜ラ…
白黒映画で地味な会話劇でこんなに面白いって才能だな…なんだかずっと意味深なんだけど別に全てを知りたい訳でもなくて、明かされないなら(話したくないなら)それでもいいやって思いながら人と接してるようなあ…
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