小説家の映画の作品情報・感想・評価・動画配信

『小説家の映画』に投稿された感想・評価

決めつけることの暴力性。個人的感性の押し売りや押し付けほど、相手に対する尊重に欠けた所作は他にないだろう。

他者と向き合い、答えの出ないことについて考え続けること。いま、この場から浮き出てくるもの…

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キムミニの魅力が強い。
ホン・サンスは自分の考えをキャラクターに喋らせて自分で納得してるんだと思う。
Tyga
4.0

向かい合う2人をじっと見つめる少女の真意はよくわからず。夫はずっと不在で。
お互いにファンだとしても好きの重さは一定ではない。おそらく、小説家の方がものすごい情熱を持っていて俳優の彼女のことがめちゃ…

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shun
3.7

「虚構と現実」

物語は普段はソウルに暮らす主人公の女性小説家の旧知の後輩が営む本屋を訪れるところからはじまる。いきなり怒声(叱責のような怒声)から始まるのだが、ドラマが展開しそうで全くしないのが面…

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この監督のやついつも映画監督やら俳優やら詩人やら小説家がでてきて、みんななぜかうさんくさいくらいお互いのファンとかいう挨拶のパターンに飽きた。
冒頭のヒステリックババアがそのあとずっとおとなしいのが…

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yoshis
1.3

韓国映画でズームを多用、どこかで観た気がすると思ったら、「逃げた女」の監督だった。長回しのシーンが無駄に多いし、モノクロ映像で、最後だけカラー、なんかこだわりがあるのかもしれないけど、いちいち鼻につ…

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adg
-
主人公の会話の途中の小さな舌打ちみたいな音が気になる。それに、なにも惹かれるところがなかったから、わたしにはむいてなかったんだな。

相変わらず淡々とした絵で進むけれど、その中でも会話がファニーだったりちょっとおかしな事をしていたりで、静かだけれどその中にも変な感じが確かにある。その感じが妙に心地いい。
他愛無い会話な気がするのに…

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どこまでが本音でどこまでが建前か…
演者の表情を見ながら、探り探り鑑賞する新感覚作品笑
3.8

ホン・サンスの映画を観るのは6つ目
毎回言ってる気がするけどキム・ミニのお姿が見たいだけでこの監督は苦手
これまでの作品同様、淡々と気まづい会話がず~っと続く話でコミュニケーション能力が低い自分にと…

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