バーニング

午前4時にパリの夜は明けるのバーニングのレビュー・感想・評価

3.5
ミカエル・アースの新作。「他者は全て過去の私たち」っていう表現はいいなと思いました。この映画もだし、これまでのアースの映画を象徴している言葉だなと思った。いろいろな人間の断片的な生き方や生き様が映し出されて交差していって、いつの日か今が過去になっていく。だからこそ最後に登場する日記と像がすごく重要なアイテムでしたね。
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