露骨

愛と激しさをもっての露骨のレビュー・感想・評価

愛と激しさをもって(2022年製作の映画)
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冒頭の水面の煌めきとラストの路面の反射から改めてドゥニの映画は劇場鑑賞向きだと思わされる。ただの不倫の愛憎劇なのに仰々しい劇伴とビノシュたちが医療用マスクをしているだけでSF的。数秒前まで最高に仲良く戯れていたのにグレゴワールコランがビノシュのケツを求めて拒否られたら急に態度が冷たくなるのフランスすぎて笑った。
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