もう、サメがデカいだけじゃ満足できない身体になっちまったみたいです…
頭が2つ、3つとあったり、竜巻とともに襲ってきたり、ゾンビウィルスに感染してたり、タコと同化してたり、B級映画の世界からやってきたり、霊界から現れたり…ぶっ飛んだサメ映画を見すぎたようです…
内容としては面白かったし、好きな映画なのは間違いないんです…
前作がガラス張りに歯型ドーン!ってシーン以外は期待外れでハマらなかったのと、事前に海のジュラシックパークみたいな煽り文句にめちゃくちゃ期待して今作こそは!と観に行ったので、物足りない…ってなっちゃいました…
ジェイソン・ステイサムが相変わらずのフィジカルで深海生物たちを圧倒するのは面白かったですし、イーサン・ハントでも死んでるやろっていうミッションも多々あって笑ってしまいました。
サメ以外の生物も出てはきたんですが、深海ということもあって暗くてビジュアルがわかりにくいのが難点でした…
あと、設定上もうちょい色んな化け物出しても良かったのでは?…
MEGといえばサメのサイズ感が魅力ですが、今年公開のブラックデーモンのほうがインパクトはあったような印象です。それでも、サメ怖なシーンは増えてて見ごたえはあったと感じます。3Dならヤバかったろうな…
個人的なハイライトはA級なシャー◯トパスが見れたことです笑