2023年95本目。
ジェイソン・ステイサム主演のMEGの続編。
今度は深海でMEG…以外にも古代の狂獣がステイサム達に襲い掛かる。
MEG以外にも色々な生物が登場するので、1作目以上にジュラシックなんとか感が強い。
そのシチュエーションは面白いのでOKだが、そこに至る過程の人間達の諍いが面白くなくて苦痛。
最早、対MEG戦に関しては劇中でもプロフェッショナルと化したジョナスことステイサム氏。
お手製の手槍（爆弾付き）、しかも数本を携えて複数匹のMEGをバッタバッタと爆散させていく様はRRRにも匹敵するトンデモシーン。
ギャグも含め、開き直った展開が多いので前作よりは大分楽しめた。
でも一番のギャグポイントはジョナスが深海の中をそこまで苦も無く泳いでみせたシーン。
緊迫した場面にも関わらず、トンデモ科学も相まって「マジで！？」とつい笑ってしまった。
中国資本により、様々な所でチャイナ感が出るのもご愛嬌。
前半はマイナス、後半プラスでトントンって感じ。
