mitoさんの映画レビュー・感想・評価

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ラストレター(2020年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

2020年8本目。
岩井俊二監督作品。

自ら死を選んだ姉の未咲、その事を伝えに姉の同窓会へ向かった妹、そこでかつて姉に恋をしていた同級生の男性、乙坂鏡史郎と再会する。
3人の学生時代、そして現在の手
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音楽(2019年製作の映画)

3.9

2020年7本目。
長きに渡る製作期間を経て、大橋裕之さんの同名コミックをアニメ化。
ひょんな事からバンドを始めたヤンキー3人組の物語。

大橋さんの原作、元ゆらゆら帝国の坂本慎太郎さんが声優として出
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マザーレス・ブルックリン(2019年製作の映画)

3.7

2020年6本目。
エドワード・ノートン主演、監督作品。
ブルックリン生まれの孤児ライオネルが恩人のフランクが目の前で殺され、彼が何故殺されたかを追う、正にハードボイルドな映画。
1950年代のザラつ
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

2020年5本目。
ル・マンでも歴史的出来事として語られるフォードの1、2、3フィニッシュ、そこに至るまでの軌跡をドライバーのケン・マイルズとエンジニアのシェルビーの視点で描く。

当時巨大企業であり
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ティーンスピリット(2018年製作の映画)

3.0

2020年4本目。
エル・ファニング主演。

うーん、何か全ての要素が中途半端。
ティーンのサクセスストーリーにしては映画のテンションがダウナーだし。
ポーランド系だったり、厳格なキリスト教の家計っぽ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.6

2020年3本目。
ポン・ジュノ監督最新作にしてカンヌ映画祭でパルム・ドールに輝いた作品。

半地下の家に住む貧しい一家、長男が親友の代わりに引き受けた資産家の娘の家庭教師。
ここから、貧困一家による
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ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

3.5

2020年2本目。
セス・ローゲン、シャーリズ・セロン主演。

心情を曲げない正義のジャーナリストのフレッドと次期大統領候補目前の国務長官である女性シャーロット。
今でこそ身分の異なる二人だが、子供の
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.0

2020年1本目。
ダメダメな麻薬捜査チームが大物逮捕のためにチキン屋に扮して張り込みを行う…筈がチキン屋が大当たり、捜査そっちのけで店を切り盛りする事に…。

良い塩梅で緩いコメディ。
これは良い韓
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ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!(2018年製作の映画)

3.8

今年223本目。
そして、今年最後の鑑賞作品。

フィンランドの田舎町でヘヴィ・メタルに興じる幼馴染の4人組がノルウェーでのメタルフェスに参加するため奮闘するドタバタコメディ。

あらすじを読めば分か
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この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

-

今年222本目。
3年前に公開された片渕須直監督の「この世界の片隅に」に大幅なシーン追加をして再構築した作品。
具体的には前作では詳細に描かれなかったリンさんの描写が原作ベースになっていたりと、数十分
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家族を想うとき(2019年製作の映画)

3.0

今年221本目。
ケン・ローチ監督が引退撤回して作り上げた作品。

個人事業主として労働を余儀なくされた父親と、その勤務体系の影響で崩壊していく家族を描く社会派ドラマ。
Uberよろしく、個々の配達員
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FOR REAL-戻らない瞬間、残されるもの。-(2019年製作の映画)

-

今年220本目。
毎年恒例ベイスターズドキュメンタリー。

もうこれも毎年恒例のコメントなんだけど、本当、ファンの事思っているんだったら、他のチームもやった方が良い。

ファンムービーとして、面白過ぎ
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スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.3

今年219本目。
スター・ウォーズ新3部作の完結編。

J・J・エイブラムスが監督復帰した本作。
上映時間に対して、兎に角詰め込み過ぎ&前作の酷評故か前作を改める展開のせいで支離滅裂なのは否めない。
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ヒックとドラゴン 聖地への冒険(2019年製作の映画)

4.2

今年218本目。
ヒックとドラゴンのトゥースの物語3部作の完結編。
ビッグバジェットの完結編が多く公開された今年において、実は一番綺麗に完結したのでは?
と、思わせる分作制のお手本のような内容。

2
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カツベン!(2019年製作の映画)

3.6

今年217本目。
活弁士をテーマにした周防正行監督作品。

時代背景と周防監督の作風がマッチしていて、古き良き人情喜劇を観ているような感覚に陥った。
主人公を演じる成田凌は今年何本目だ?
本当、今年は
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ぼくらの7日間戦争(2019年製作の映画)

2.5

今年216本目。
実写化もした「ぼくらの七日間戦争」のアニメーション映画。時系列的に実写版の続編的位置でもあり、宮沢りえを起用して当時本人の演じた役柄が大人になった姿を演じていたりする。

とまあ、何
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ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.8

今年215本目。
リメイク版ジュマンジの続編。
大学生になった4人組が再びジュマンジに挑む。

ルール説明不要だったり、前作と違うキャラクターセレクトをした事によるゲームプレイヤーの変化を楽しむ等、ハ
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ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

3.9

今年214本目。
ポール・フェイグ監督作品。
クリスマス真近のロンドンを舞台にある男女の出会いを描く…ような内容を期待するポスターが若干ミスリードを誘っているきらいがある実にポール・フェイグらしい作品
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ルパン三世 THE FIRST(2019年製作の映画)

2.5

今年213本目。
山崎貴が監督したCGアニメ版ルパン三世。

相変わらず、山崎貴作品は「作品のネームバリューを利用して、自分のやりたい別作品」にしか観えない。
本作はルパンの皮を被ったレイダース。
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ゴーストマスター(2018年製作の映画)

3.2

今年212本目。

呪われた脚本に寄生された俳優に命を狙われる、ジェイソン的なサバイバルスリラー、という、テアトル新宿あたりのレイトでワークショップ製作でお目に掛かりそうな内容。

この作風でこのキャ
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.6

今年211本目。
あのキューブリックのシャイニングの続編的作品。
少年ダニーが中年になった時代に再びシャイニングにまつわる悲劇が繰り広げられる。

続編ではあるが、ジャンルとしては超常現象や超能力の類
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.1

今年210本目。
Netflix映画、ノア・バームバック監督作品。

ニューヨークで劇団を営む夫と、その劇団の看板女優の妻。互いのキャリアに対する考えの違いから離婚に至るまでを描く。

ノア・バームバ
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失くした体(2019年製作の映画)

2.7

今年209本目。
Netflix映画。

切断された手が、持ち主の青年の元へ戻ろうとする中、青年の幼き頃からの記憶を回顧していくというなんとも不思議な世界観のアニメーション。

アダムス・ファミリーの
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テルアビブ・オン・ファイア(2018年製作の映画)

4.0

今年208本目。
パレスチナで放送されている人気TVドラマ、「テルアビブ・オン・ファイア」の脚本を巡るコメディ映画。

主人公サラムが自分は脚本家であると偽った事から、イスラエル軍司令官のアッシにTV
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幸福路のチー(2017年製作の映画)

4.1

今年207本目。
台湾のアニメーション作品。

主人公のチーが祖母の死の知らせを受け、帰って来た故郷の幸福路、そこで幼き日々を回顧し、自らの幸福を問う…。

実際に起こった出来事や時代背景を投影する展
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KIN/キン(2018年製作の映画)

2.0

今年206本目。
鉄屑を拾って小遣い稼ぎをする貧乏な少年が偶然、謎の兵器を拾った事から繰り広げられるSF映画。

中盤から、逃避行という名のロード・ムービーのような展開に。
主人公イーライの兄、ジミー
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HUMAN LOST 人間失格(2019年製作の映画)

2.2

今年205本目。
ポリゴン・ピクチュアズ製作で太宰治の同名小説をSFに斬新なアレンジを加えアニメ化。

率直な感想…、
ノイタミナかなんかでやっとけよ、と思うような内容。

世界設定の基礎部分を公式サ
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

3.6

今年204本目。
シティ・ハンターをフランスで実写化。

何の違和感も無く普通にシティ・ハンターをやってるのに驚き。
冴羽獠はちゃんと冴羽獠だし、香もしっかり香に見える。
モッコリ的な下ネタもぽいし(
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ファイティング・ファミリー(2019年製作の映画)

3.9

今年203本目。
イギリスのノーリッジ出身の最年少WWE女性チャンピオンとなったペイジことサラヤ・ジェイド・ベヴィスの自伝的作品。

あのドウェイン・ジョンソンが本人役で登場し、しかもザ・ロックと認識
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ライフ・イットセルフ 未来に続く物語(2018年製作の映画)

3.4

今年202本目。
ある夫婦に起きた不幸な事件をきっかけに、家族や人々の繋がりを描く人間ドラマ。

監督は大好きな作品「ラブ・アゲイン」の脚本を担当したダン・フォーゲルマン。

群像劇で、時系列が結構ヒ
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盲目のメロディ~インド式殺人狂騒曲~(2018年製作の映画)

3.9

今年201本目。
盲目の天才ピアニストアーカーシュが自ら付いた嘘からとんでもない事件に巻き込まれていくサスペンスコメディ映画。

コッテコテのブラック・コメディ映画。
インド映画特有の歌を使った演出も
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わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

3.8

今年200本目。
田舎から上京して、都会で就職する事となった少女を描いた人間ドラマ。

全体的に優等生的かつ丁寧な人間描写、ドラマ性が印象的。
時間の経過によって淘汰される伝統や文化を虚しいとしつつも
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EXIT(2019年製作の映画)

3.2

今年199本目。
町中で有毒ガスが散布され、ガスが街に充満する中、脱出を試みるパニックアクション映画。

ガスは軽いのか、上昇するためビルの上へ上へ逃げていくスタイル。
主人公達が学生時代クライミング
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フラグタイム(2019年製作の映画)

-

今年198本目。
百合漫画ではあるが人間ドラマ要素がよく出来ていると、一時期話題になった同名コミック原作。

短編も含め、さと先生の作品は結構ドラマ性が強いので映画には向いている気はする。
本作も内容
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決算!忠臣蔵(2019年製作の映画)

2.4

今年197本目。
忠臣蔵をお金勘定という観点で描いた時代劇。

最早、ヨーロッパ・コープの意思を引き継いで、冒頭に出ると不安で堪らなくなるカンパニーネームNo.1の吉本興業製作。
(ヨーロッパ・コープ
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.9

今年196本目。
1作目公開から10周年を経てまさかの続編。

主要キャスト4人が続投し、雰囲気はそのまま。
何故か、ウィチタ演じているのがエマ・ストーンではなくクリステン・スチュワートと勘違いする現
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