2024年18本目。
アメリカの黒人女性の波乱の生涯を描く、ミュージカル映画。
ゴスペル基調の楽曲が黒人をテーマとした作品にマッチしている。
黒人、男尊女卑、後者が強調されるのも、作品に一本筋を通し>>続きを読む
2024年17本目。
雪山の山荘で、落下死した夫、自殺かと思いきや妻による他殺を疑われる。
事件の唯一の目撃者は盲目の息子のみ。
事件の捜査、裁判、世論は憶測の中で容疑者である妻の疑惑だけが独り歩きを>>続きを読む
2024年16本目。
ソニー、スパイダーバースシリーズの一作。
コミックではスパイダーマンを助ける女性マダム・ウェブを主役とした作品。
ヴェノム、モービウスとどうもパッとしない、何なら駄作クオリティ>>続きを読む
2024年15本目。
タイカ・ワイティティ監督、マイケル・ファスベンダー主演。
人生のどん底の中、首を言い渡されたサッカー監督トーマスはサッカー協会の勧めでアメリカ領サモアの監督に就任するが…。>>続きを読む
2024年14本目。
ジェイク・ギレンホール主演、ガイ・リッチー監督作品。
アフガンへ派遣された曹長ジョン・キンリーは日夜タリバンの爆弾製造工場を探していた、消耗するばかりで手掛かりも見つからぬ毎日を>>続きを読む
2024年13本目。
PMSでイライラを抑えられず、仕事にも支障をきたす藤沢美紗は同じ職場の同僚山添孝俊のやる気の無さについ爆発してしまう。しかし山添はパニック障害を発症し、休養を経てこの会社へやって>>続きを読む
2024年12本目。
アリ・アスター監督最新作。
分かり易い、母と息子の親子関係の葛藤や社会や外界への恐怖は理解したが、その他は理解し切れなかったというか…冗長では?と感じてしまったというか…。>>続きを読む
2024年11本目。
ゲーム配信でもよくプレイされていた「ファイブナイツアットフレディーズ」の映画化。
ブラムハウス製作なので期待はしていたが…、ゲームはある意味「違和感察知ゲー」の元祖とも言って良い>>続きを読む
2024年10本目。
ガンダムSEEDの完結編的な劇場版。
DESTINYの頃、劇場3部作の企画がある…なんて噂があったが、それが今更復活して公開に至るとは思わなんだ。
残念ながら1作完結ではあるが>>続きを読む
2024年9本目。
トーキング・ヘッズのライブ作品の4Kリストア版。
アメリカン・ユートピアの成功もあったからか、劇場でも公開されている本作。
声が若い!
アメリカン・ユートピアと曲のラインナップそ>>続きを読む
2024年8本目。
ポール・ダノ主演。
アメリカ金融界で実際に起きたゲームストップにまつわる騒動を題材にした作品。
空売りにより膨大な原資がなければ利益を埋めない状況に個人投資家達が本気を翻した本騒>>続きを読む
2024年7本目。
ジェシー・アイゼンバーグが監督を勤めた作品。
観ていた時「なんか吉田恵輔さんの犬猿とかばしゃ馬さんとビックマウスっぽいな」と思ったら、他の人も感想で吉田さんを彷彿としたって言って>>続きを読む
2024年6本目。
ヨルゴス・ランティモス監督最新作。
医者のゴドウィンにより、崖から身を投げた母の胎から取り出され、脳を母に移植された胎児…はベラと名付けられ、ゴドウィンと暮らしていたが…。
や>>続きを読む
2024年5本目。
アクアマン2作目。
既に店仕舞いが決まっているザック・スナイダー版のDCEUのラストとなる作品。
アメリカ本国で大分ガタガタな評価…ではあったが、流石にそこまで酷いと感じるような>>続きを読む
2024年4本目。
オードリーのANNを筆頭にネタ投稿をしていた伝説のリスナー、「ツチヤタカユキ」の自伝的小説の映画化。
正直、観終わった直後はそこまで響かなかったが、数日経って色々考えると良い味し>>続きを読む
2024年3本目。
去年の積み残しをようやく鑑賞。
黒柳徹子さんの同名小説(童謡になるのか?)を題材にしたアニメーション映画。
昨年、方方で評価を聞いた本作。
確かに、観る前のビジュアル部分での食わ>>続きを読む
2024年2本目。
谷口悟朗監督。
TVアニメのエスタブライフの外伝的作品…だったのね。
それをおいても、うーん、な出来。
・TVアニメ前提だからか、説明が雑
ヴァンパイアや魔人とか…、あと、他の人>>続きを読む
2024年1本目。
スタローン演じるバーニー率いる消耗品軍団エクスペンダブルズ第4作目。
3作目から9年空いてるのか。
そんなにスパンが空いてる気がしてなかったが(恐らく、出演者が被っていたりする大>>続きを読む
2023年150本目。
イーライ・ロス監督作品。
感謝祭発祥の地のショッピングセンターで起こった悲劇を発端に、街の偉人ジョン・カーヴァーを名乗る殺人鬼が街を脅かす。
発端は感謝祭の日に、欲かいて店を>>続きを読む
2023年149本目。
ヴィム・ヴェンダース作品。
東京でトイレ清掃員として働く男の日常を描く。
自分が観たヴィム・ヴェンダース作品の中で抜群に分かり易く、整った作品(笑)
役所広司さん演じるトイ>>続きを読む
2023年148本目。
ティーンの集まりで行われているSNSで大人気の儀式…それは魔術師の手と言われているはく製を握り、死者に呼びかける降霊の儀式だった。
主人公は母を失った少女ミア。
彼女は母に会>>続きを読む
2023年147本目。
料理人とアメリカ移民の二人が、夢のために権力者が持つ牛から乳を盗み、ドーナツを売って富を得る計画を立てる。
自分には合わなかった…。
作風的に穏やかな世界観なのは仕方が無い>>続きを読む
2023年146本目。
アキ・カウリスマキが引退撤回して製作した復帰作。
話はいつものくたびれた男女の出逢い。
久し振りのカウリスマキ作品…懐かしい。
コレだよ、コレって感じ。
なんだろ、やってる>>続きを読む
2023年145本目。
スタジオポノック最新作。
想像力豊かな少女アマンダ、その彼女が生み出したイマジナリーフレンド的存在のラジャーは、アマンダの変化によって存在が消えつつあったが…。
監督、米林宏>>続きを読む
2023年144本目。
映画界でも活躍した指揮者、作曲家のレナード・バーンスタインと妻となったフェリシアの生涯を描いた作品。
前半の2人の出会い〜結ばれるまでは白黒調で劇作的な映像演出。
後半は2人>>続きを読む
2023年143本目。
ディズニー100周年を記念した作品。
皆の夢を守るために作られた王国ロサスの「願いが自由に叶えられない」という真実を知ったアーシャは星空に願いを込めると…。
100周年を謳っ>>続きを読む
2023年142本目。
ギャスパー・ノエ監督がアルツハイマーで記憶が失われる妻と、その夫の終焉までを描く。
正にギャスパー・ノエ版の愛、アムールのような作品。
しかもエグい作風のハネケ監督が真摯な夫>>続きを読む
2023年141本目。
チャーリーとチョコレート工場の工場長、ウィリー・ウォンカの若き日を描いた作品。
ウィリー・ウォンカを演じるのはティモシー・シャラメ。
このキャスティングに関しては見事としか言>>続きを読む
2023年140本目。
フランスの皇帝ナポレオンが軍人から皇帝となり、国を追放された波乱の生涯を描く。
リドリー・スコット監督、ホアキン・フェニックス主演という贅沢なネーミング。
冒頭、マリー・ア>>続きを読む
2023年139本目。
三池崇史監督作品。
サイコパス故に裏で何人もの人を手に掛けて来た弁護士、二宮彰が帰宅中に連続殺人鬼に命を狙われる。生き延びた彰は今までの自身の所業を知ると思われる殺人鬼を独自>>続きを読む
2023年138本目。
北野武監督、本能寺の変に帰結する織田信長の家督を巡る武将達の争いと、現代と全く異なる戦国時代の命や「首」の価値観を描く。
前評判を聞いて少し不安だった。
例えば、「テンポが悪>>続きを読む
親戚の家で偶然鑑賞。
まさかここまで凄いなストップモーション映画だとは思ってなかった。
息子を失ったゼベット、
彼の元に生まれたピノキオ、
第二次世界大戦を迎えたムッソリーニ時代のイタリアが舞台、>>続きを読む
2023年137本目。
埼玉を舞台にした超悪ふざけコメディ映画の続編。
前作をまあまあ、悪くない評価にしてたんだな、俺。
何故だってくらい、何か鑑賞を続けるのがキツかった。
前作と殆どノリが変わらな>>続きを読む
2023年136本目。
(旧作だけど、一応カウント)
高校を卒業したイーニドとレベッカは、同居を約束するも、進学か就職か当てもなく適当に過ごしていたが、ある日冴えない中年のシーモアに出逢いイーニドは>>続きを読む
2023年135本目。
飼い主である無職のニート、ダグに捨てられるも、それをダグのけしかけた「遊び」と信じて、道中で出会った野良犬仲間達と家へ帰ろうとするが…。
フィル・ロード&クリストファー・ミラ>>続きを読む
2023年134本目。
人を操る能力を持つ故に施設に隔離された女性モナ・リザ。隙を見て施設を逃げた彼女と、彼女を追う警察などの掛け合いを描いた作品。
「ガンパウダー・ミルクシェイク」と似た感想で、設>>続きを読む